バイマの本物品質保証制度(バイマ鑑定サービス)の実態と対処法について(出品者向け)

バイマの本物品質保証制度(通称:バイマ鑑定サービス)というのはご存知でしょうか?
バイマ鑑定サービスは、手元に届いたその商品が本物かどうかプロの目利きで判定しますよ、というサービスのことです。

購入者から見れば大切なサービスですが、出品者からみたらこれが中々厄介(?)なサービスなのです。ちゃんとした商品を正規店で購入していても鑑定結果にドキドキしてしまう方がほとんどだと思います。

今回はこのバイマ鑑定サービスの流れと実態について「出品者の目線で」書いていきたいと思います。

バイマ鑑定サービスを受けられるブランドは限られています

まず、前提知識として、バイマ鑑定サービスには対象ブランドが存在します。詳しくはこの一覧をご覧ください。
https://www.elady.com/elady/40_kantei/00_kanteilist.html

上記ブランド一覧に載っていないものであれば、サービス対象外としてバイマ側が対応することはありません。この鑑定サービスは、バイマの運営会社である株式会社エニグモが行なっているのではなくて、イーレディー株式会社という所に外注しています。

なので上記ブランド以外はイーレディー株式会社が対応していないということになりますね。(でもいわゆる有名ブランドはほとんど対象内です)

ちなみに購入時に有料の「あんしんプラス」に入っていない人でもこの鑑定サービスを受けることができます。

バイマ鑑定サービスは本物か偽物かを判断するサービスでは無い

これが今回もっとも伝えたかった所です。実は本物品質保証制度という名前がついているにも関わらず、本物か偽物かを判断するサービスでは無いのです。

つまり、確実に本物だという確証が無ければ(見受けられなければ)、アウトのジャッジを下されるわけです。

例えばコーチのバッグを公式オンラインショップで購入しても、ロゴの金具が少しずれていたらそれは「本物の品質では無い」とジャッジされてしまいます。「偽物かどうかは分からないけど、本物の品質では無い」という判断ですね。

一見理不尽にも思えますが、個人的にはこのライン引きは正しいと思います。実際に使う購入者の立場に立つと、入手ルートとかは二の次で、一番大事なのは「きちんとした品質のものかどうか」ですからね。疑わしきものであればそれを拒否する機会・権利はあってしかるべきだと思います。

それ自体は良いんです。ただ困ったことに、このバイマ鑑定サービスに出されたものはほとんどの確率でアウトのジャッジを下されます。これが辛い。。本当に正規店で購入したものでも、アウト判定をもらった人を何人も知っています。。というかOKの判定をもらった話を聞いたことがありません。笑

そしてどういった基準で判断がなされたのかは一切開示してくれません。運営に問い合わせても教えられませんの一点張りです。

せめて判定基準を教えてくれと言いたくなってしまいますが、そういうサービスだということを理解しておきましょう。(苦悶の表情)

バイマ鑑定サービスでアウトになったその後は?

鑑定サービスでアウトになった商品は、ほとんどの場合購入時のレシートをバイマ事務局から請求されます。ちゃんとしたショップから購入しているかどうかのチェックが入るわけですね。

レシートや納品書が無い場合にはオンラインショップでの購入画面のキャプチャ画像でもOKです。

当然ここでバイマが買い付け禁止しているショップのレシートを提出すると、おそらくアカウントが停止か相応の処分が下されます。またはレシートの提出を期限内に提出しないと(ガン無視パターン)これもおそらくアカウント停止処分になるはずです。(まだこのケースは聞いたことがありません)

レシートを送付して事務局から了承の連絡をもらうと、その後商品は出品者の住所に事務局から返品されます。(返品先の住所は指定が可能です)そしてその時の返送費用は出品者負担となります。つまり着払いで届きます。

ここからはケースバイケースなのですが、鑑定サービスに出された商品のブランドが出品停止になったり、そのブランドの該当カテゴリが出品できなくなったりします。つまりコーチの財布が鑑定サービスでアウトになれば、今後コーチの財布が出せなくなるという感じですね。

完全な正規品を取り扱っているにも関わらず今後はそのブランド、カテゴリが出せなくなる状態はなかなかに辛いですよね。。せめて判定基準を教えて欲しい。。(しつこいw)

バイマ鑑定サービスを回避する方法


ここまで説明した内容の通り、バイマ鑑定サービスは出品者にとってかなり厳しい制度です(購入者にとってはすごく優しいです)。なるべく回避したいところですが、有効的な対策方法はあるのでしょうか?

結論から言うと、「購入者にバイマ鑑定サービスを使わせない」ことが一番の対策です。サービスの申請をされて、商品を鑑定に出されてしまうとほぼ100%アウトになってしまうので、言い方は悪いですがサービスを使わせないことが大事です。

具体的には、発送通知を送るときに「商品の品質上何か気になる点がありましたらご連絡ください」等のメッセージを入れておくのが良いでしょう。何かあれば自分のところに問い合わせしてくださいという感じですね。

というのも、購入者がそもそも商品に対して勘違いをしていたりすることもあるんですね。例えば「財布を買ったのにブランド箱が付いてないから怪しい、、」とか、「アメリカから買ったのにMade in Chinaってタグに書いてあるから怪しい、、」とかですね。

海外のショップは日本よりも圧倒的にいい加減なので、同じブランド、同じ商品でも箱がなかったり、袋がなかったりなんてことがザラです。その疑問や不安に対して、出品者として購入者にしっかりと説明をする、疑問を解消する機会を設けるのはお互いにとって有意義なことだと思っています

最終的に返品になって、実際に品質に問題があった場合にはショップに返品も出来ますし、修理や修繕に出して他のメルカリやヤフオクに訳アリ商品として出品してもOKな訳です。(ガチ偽物はどのプラットフォームでもNGです。というか犯罪ですのでヤメましょう。)

いずれにせよ、いきなり鑑定サービスに出されて出品が出来なくなるという事態は防ぐことが出来ます。なので、何かあったら一旦私のところまで連絡くださいということはお伝えしても良いと思います。

強調しておきたいのですが、グレーな品をチョロまかすという意味では無く、きちんとしたところから購入したのであれば、そのことをきちんと伝えた方がお互いにとって有益だということです。

それでも最終的に診断サービスに出したいという購入者の希望があればもちろんそれも受け入れましょう。

という訳で、バイマ鑑定サービスの実態や対処法について購入者目線で少し突っ込んだところまで書きました。一番良いのは、発送前にしっかり検品して、購入者に不安を与えないような運営をすることが一番なので、そこは忘れないでくださいね。

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

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